はじめに
初めて出たトレイル大会は、
決して「うまく走れたレース」ではありませんでした。
何度も転び、
体は泥だらけになり、
余裕もほとんどないまま進み続けた一日でした。
それでも今振り返ると、
あの経験は、今でも自分を支えてくれている
そう感じています。
転びまくったレースだった
前日の雨で、コースは想像以上に荒れていました。
- 下りで足を取られて転ぶ
- 起き上がって、また転ぶ
- 服も手も、気づけば泥だらけ
正直、
「うまく走る」なんて考える余裕はありませんでした。
ただ、
前に進むことだけ を考えていました。
それでも、止まらなかった
転ぶたびに、
「もうやめたい」という気持ちは頭をよぎります。
それでも、不思議と
「やめよう」とは思いませんでした。
- 歩いてもいい
- 立ち止まってもいい
- でも、戻らない
ただそれだけを自分に言い聞かせていました。
ゴールしたときに残ったもの
ゴールしたとき、
体はボロボロでした。
記録も速くない。
余裕もない。
それでも、
最後まで走り切った という感覚だけは、
はっきりと残りました。
達成感というより、
「やり切った」という実感でした。
あの経験が、今でも自分を支えている
それから10数年も経ちました。
仕事がきついとき、
うまくいかないとき、
心が折れそうになるとき。
ふと、あのレースを思い出します。
- 転びまくって
- 泥だらけになって
- それでも進み続けた自分
「あの時できたんだから、今回も大丈夫だろう」
そう思わせてくれる経験になりました。
トレイルランニングが教えてくれたこと
トレイルは、
きれいに走れる場所ではありません。
思い通りにいかないのが当たり前で、
条件は常に変わります。
それでも、
- 転んでも立ち上がる
- 止まっても、また動き出す
- 最後まで進む
それだけで、十分なのだと思います。
おわりに
あのときのレースは、
今でも「つらい記憶」でもあります。
でも同時に、
自分にはできると思わせてくれる体験
でもあります。
これからも、
走ることを通じて、
そんな経験を積み重ねていきたいと思います。

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